下関三海の極味

『下関三海の極味弁当』 開発物語


第1回「弁当プロジェクトキックオフ!」

2019年8月、暑い真夏の日差しが降り注ぐお昼前、東京にある事務所の会議室のテーブルには、数多くのお弁当が並べられていた。
そのお弁当に少しずつ箸をつけ、頷きながら味わう9人の男女。
「ふくのから揚げやアンキモ、さわらの西京焼き、くえは加工・冷凍ものになるか。いろいろ考えられますねぇ」
タベアルキストで駅弁の記事も書かれているマッキー牧元氏の声をきっかけに、はるばる山口県下関市から足を運んだメンバーも含め、あちらこちらで弁当の素材や箱、包紙など話が一気に広がる。

  • 数多くのお弁当
  • 山口県下関市

「日本海、瀬戸内海、関門海峡に囲まれた下関に水揚げされる豊富な海産物を一つに詰め込んだ弁当をつくり、多くの人に『下関三海の極味』を味わってもらったら、どうだろう」
昨年、下関を訪れ唐戸市場や地場の飲食店、海産物の加工生産者を巡り、その味を確かめながらマッキー牧元氏がふと漏らした一言。
その言葉から「下関三海の極味弁当プロジェクト」は始まった。
目指すは弁当界の甲子園、大手百貨店が開催する「駅弁大会」出場。
「まずは、いろんな弁当を食べてみよう」と東京駅で売られている様々な弁当を食べ比べることから始まった。

  • マッキー牧元
  • マッキーさん

「お品書きも大事ですよ。そこに書かれていることに目を通すことで、食材の背景や作り手の思いがわかり、より美味しさや楽しさに通じる」
「弁当は冷えて食べるもの。そこも念頭に置かないと」
「箸の長さも食べる人のことを考えてサイズを決めるべき」
マッキーさんの弁当に対する知見は深い。

下関三海の極味弁当プロジェクト

「駅弁大会に出場する為には、実際に駅で売っている実績がいる。鉄道会社との交渉をしないといけませんね」
「だとすると作ってくれる弁当業者さんを探すところから始めないと」
「現在サイトで記事紹介している『下関三海の極味』の魚種をみんな入れてると、とんでもない値段の弁当になってしまいますよ」
「10月中に完成しないと駅弁大会に間に合いませんよ」
運営側にも問題・課題が山積み。
果たしてどんな『下関三海の極味』弁当が出来上がるのか。
とりあえず、「弁当プロジェクト」は第一歩を踏み出した。
続く。

(第2回記事は10月下旬の予定です。)

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