下関三海の極味

『下関三海の極味弁当』 開発物語


第3回「笑顔に沸いた、完成お披露目会」

下関市の前田市長

1月27日、下関グランドホテルに報道関係者が集まった。
会場には、下関市の前田市長および監修を務めたタベアルキストのマッキー牧元氏、お弁当の開発・製造事業者であり、下関が誇る老舗料亭「古串屋」会長の神在邦幸氏も駆け付けた。

最初に前田市長から、開発に至った背景や概要が説明され、瀬戸内海・関門海峡・日本海という三つの海に面した下関の魚種の豊富さ、食の質の高さへの自信が語られた。
「新鮮な素材はもちろん、歴史に培われてきた高度な加工技術や、匠の技を持つ料理人が長年追求してきた料理も、下関にはあります。海と人が織りなす、下関ならではの極上の味覚を広く知っていただきたいです」

開発のきっかけは、2019年の3月に下関を取材で訪れたマッキー牧元氏がもらした、次の一言だったという。

“こんなに下関を感じられるおいしい海産物があるなら、一つに詰め込んだ弁当をつくり、多くの人に下関三海の極味を味わってもらったらどうだろう”

マッキー牧元氏

続いてマッキー牧元氏が登壇し、「下関三海の極味弁当」への思いを話す。
「ふく、うにはもちろん、あんこう、さわら、はも、たこなど、下関はこんなにポテンシャルが高いのか!とあらためて驚きました。また飲食店には、下関に来ないと食べられない、創意工夫に満ちた料理もあります。これがお弁当に詰まっていると、こんなに楽しいことはありません」
そして、「ふく・うにづくし」弁当について、格段のこだわりを語る。

下関三海の極味 ふく・うにづくし 1,300円(税込)

下関三海の極味 ふく・うにづくし
1,300円(税込)

「全国の駅弁を食べ歩いていますが、ふく・うにが一緒に詰まって、主役となったお弁当は、私は見たことがありません。ふくめしは、淡い味付けの中に、コラーゲンたっぷりのふくの皮が入っていて、なんともいい味を出しています。うにめしは風味がすごく豊かで、その上には、エビのうにバター焼きや、ふくの唐揚げや幽庵焼き。唐揚げもパサパサせずに、しっとりと仕上がっています」

下関三海の極味 三昧 1,500円(税込)

下関三海の極味 三昧
1,500円(税込)

さらに、「下関三海の極味 三昧」の紹介にも熱がこもる。
「ふく、うに、たこ、はも、さわら、あじをさまざまな料理で作り込んでいます。山口県の郷土料理『いとこ煮』も入っています。全国の駅弁を見ても、これだけの魚介がさまざまな料理で作り込んである弁当はほとんどありません。これが下関の素晴らしさであり、実力です!」

その後、弁当を試食する前田市長からは、大きな笑みがこぼれた。
「結構うにを使っていますね〜。ふくもしっとりとしておいしいです!」
それを聞いて、開発・製造を手掛ける古串屋の神在氏が、満足そうに表情をほころばせる。
「もともとは、ふく弁当を提案しましたが、マッキーさんからのむちゃぶりもあって(笑)、ふく・うにの両方を使いました」

  • 前田市長
  • 古串屋の神在氏

ふく・うにづくしの「ふくめし」には、貴重なとらふくの皮が使われているという。おいしいものを食べると自然と笑顔が出るものだ。どの品をとっても、下関自慢の食材をこれでもかと詰め込んだ贅沢ぶりに、紹介の間ずっと笑顔が絶えず、会場は沸いた。

下関三海の極味弁当

今後は、下関駅前の「ゆめマート下関駅」のお土産売り場での販売を皮切りに、日本最大級の海産物イベント「魚ジャパンフェス2020」でも、販売・PRを実施する。
また、新たな弁当、メニューの開発を目指すなど、下関三海の極味の挑戦はこれからも続く。

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